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2015年5月 4日 (月)

ショウジョウバカマ

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ショウジョウバカマ 猩々袴 
ユリ科 ショウジョウバカマ属 多年草 花期 5月~7月
名は花を想像上の動物である猩々の赤い顔に、
地面に張り付いた葉を袴に見立てたものと説明されることが多いが、
本当のところは、花ではなく冬期に葉の霜に当った部分が
紅染することからついたものといわれます。多湿地に生える多年草で、
低山帯から高山帯まで生育域が広いです。雪解けとともに
ロゼット状の葉の真ん中から鱗片葉が数個ついた花茎を伸ばし、
先端にピンクの花を密につけます。花の色は白から赤、紫まで変化があります。
春早く花をつけるが高山では夏でも見ることができます。
花が終わると花茎は60㎝以上に伸び、咲き始めの可憐さは
微塵もなくなってしまいます。しかしこれは繁殖のために
微細な種を少しでも遠くに飛ばすためのしたたかな戦略みたいです。
また、葉先に子苗を作る術も持ち合わせています。
シロバナショウジョウバカマは花が白く、葉の縁に波状鋸歯があり、
関東以西と四国に分布する。九州にはツクシショウジョウバカマが分布します。

2015年4月20日 (月)

シロバナネコノメソウ

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シロバナネコノメソウ ユキノシタ科 ネコノメソウ属
本州(近畿・中国地方)と四国、九州に分布する小形の多年草です。
樹林内の沢沿いなどの湿地に生え、走出枝を生じて群生します。
植物全体に白色の軟毛が多く、茎葉は1cm程度で対生します。
花期は4~5月で、5mm程の小さな花を4~5個つけます。
花弁に見えるのは萼裂片で4枚あり、花時は白色で、後に淡緑色となります。
雄蕊は8個で、葯は裂開直前は暗紅色、後に黒紫色となります。
ネコノメソウの仲間には黄色系の花のものが多く
白色の花をつける本種はとても印象的であります。

2015年1月 8日 (木)

ロウバイ

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ロウバイ ロウバイ科 ロウバイ属は、落葉性の低木で、
高さ4メートルくらいになります。
幹は叢生(そうせい)して分岐します。
葉は対生で短い柄があり、卵形で長さ7~15センチで、
先は長く尖って、無毛です。
1~2月に、葉に先立って花をつけます。
花は短い花梗(かこう)をもち、直径2~2.5センチの
芳香のある花を、やや下向きにつけます。
花被片(かひへん)は多数あり、外側のものは淡黄色、
内側のものは紫褐色となり、雄ずいが5~6本あります。
ロウバイの類似植物には、素心蝋梅(ソシンロウバイ)があり、
花弁が鮮やかな淡黄色で、ロウバイのように
中心部が紫褐色でない点が異なります。

2014年12月10日 (水)

サザンカ

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サザンカ、ツバキ科ツバキ属、は四国の太平洋岸、
九州の南半分から南西諸島にかけて生育する常緑の小高木。
常緑広葉樹林中に生育し、10月から12月にかけて白色の花を咲かせる。
花弁数は5~6枚である。本来の生育地は尾根筋などの日照条件の良い場所である。
和名は「茶山花」と書いて「ササンクワ」と読ませていたものが
山茶花:サザンカになったという、中国産のツバキ山茶花と取り違えたという説もある。

2014年8月26日 (火)

ビッチュウフウロ

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ビッチュウフウロ 備中風露 フウロソウ科 フウロソウ属
花期 8月~11月 分布 本州(中部 近畿 中国) 草丈 40㎝~80㎝
環境 山地 低山 原野 草原 湿地 池沼
ビッチュウフウロはフウロソウ科の多年草です。
花は2センチ前後で花びらに濃い筋があるのが特徴です。
県内では国天然記念物 鯉が窪湿原など北西部に分布するが
湿地の減少で生息地が減少していまして
県のレッドデータブックで準絶滅危惧種に分類されています。

2014年8月17日 (日)

オグラセンノウ

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オグラセンノウ ナデシコ科 センノウ属 
オグラセンノウは湿原に生育する多年生草本。
1903年に熊本県の阿蘇で採集された標本に基づき、
牧野富太郎氏が新種として記載しましたよ。
古書である本草図説に掲載されていた植物に当てはめ、
オグラセンノウの名を付けたようであります。
1921年に岡山県の哲西町で採取された標本に、
サワナデシコという名が付けられたが、
その後オグラセンノウと同一種であることが判明しまして 
オグラセンノウの分布は、熊本県阿蘇地方と岡山県北西部から
広島県の北東部にかけての狭い地域で確認されています。
オグラセンノウは、高さ1mほどにもなるが茎は細く、
自立せずに他の植物に寄り添う形で生育しています。
生育立地は湿原の中ではやや栄養分の多い場所ですし、
イメージとしては貧栄養と中栄養のはざまといった環境に生息しています。
茎は細く、高さ1m程になり、下向きに短毛がある。
葉は対生し、長さは4.5~11cm。基部が最も広く、両面には微毛が散生し、
縁には毛があります。花期は6月から8月に咲きます。
花弁の先端は繊細に分裂し、基部には付属体があって
濃紫色の葯を付け雄しべは10本有りますよ。

2014年8月 9日 (土)

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ツチアケビ ラン科 ツチアケビ属 別名はヤマシャクジョウです。
花期は6月~7月 生育地は山野 分布 北海道 本州 四国 九州
森林内に生育するラン科の植物で腐生植物で菌従属栄養植物としては
非常に草たけが高く大きな真っ赤な果実がつきますので
大変人目を引く植物です。
地上部には葉などは無く、地面から鮮やかな黄色の花茎が伸びて
高さは1mになります。秋になりましたら花茎の上部に果実がつき
熟しますと長さが10cmにもなり茎を含めて全体が赤くなります。
光合成を行う葉を持たず栄養の全てを共生菌に依存しています。
ナラタケと蘭菌形成し栄養的に寄生し地下には太い地下茎があり
長く横に這い地下茎には鱗片状の葉がついています。

2014年7月30日 (水)

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ギンバイソウ ユキノシタ科 ギンバイソウ属、 
山地の木陰に生える多年草草丈は40~70cmになる
茎は直立し葉は対生長さ10~20cm
倒卵形で先が2裂した変わった葉を持つ
葉の変異はかなり有ると見えて葉先が2裂しないものや
大きく浅裂するものなどが普通にみられる。
茎の先に集散花序を出し白い10~20個の
両性花と装飾花をつける。
両性花は直径約2cm5弁で中心部につきます。
本州(関東地方以西)、四国、九州に分布し、
山地の木陰に自生する多年草です。

2014年7月22日 (火)

ユウスゲ

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ユウスゲ 夕菅 ユリ科 ワスレナグサ属 別名 キスゲ
名前の由来 葉がカヤツリグサ科のスゲ属に似て夕方咲く事から。
分布 本州 四国 九州 花期 花期は7月~8月です。
多年草で 日当たりのよい草原に生える。 草丈1~1.5m
葉は2列根生。 長さ40~60cm、幅5~15mm。
長い花茎を出し、その先端に2又状の花序をつける。
花は淡黄色。おしべは6本。 花は夕方に開花し翌朝には閉じます。
鮮やかなレモンイエローは暗闇でも蛾などの
夜行性の虫に良く見えると言われています。

2014年7月16日 (水)

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コバノトンボソウ ラン科 ツレサギソウ属 
分布は北海道、本州、四国、九州 花期は6月~8月
生育環境は日当たりの良い湿った草地や貧栄養な湿地。
日当たりのよい湿った草原や貧栄養な湿地に生える多年草です。
茎は肥厚する根茎から出て直立し高さ20~40cmできわめて繊細です。
葉はふつう1個で広線形 長さ3~7cm幅3~10mm基部は茎を抱きます。
鱗片葉は披針形茎にへばりつくようにつくので目立ちまでん。
花は淡黄緑色、花茎に数個つき苞は披針形背萼片は卵形で長さ2mm~2.5mmです。
側萼片は長楕円形、側花弁は斜長楕円形、ともに背萼片より少し長い。
唇弁はやや肉質で舌状 長さ2.5mm~4mm。距は長く12mm~18mm後方に跳ね上がります。
蕊柱は短く葯室は平行であるが相接する。花粉塊は根棒状です。