山野草の花 Feed

2021年4月 6日 (火)

バイカオウレン

Baikaouren_04729

バイカオウレン (梅花黄蓮) キンポウゲ科 オウレン属
別名 ゴカヨオウレン 花期 2月~3月
分布 東北南部 中国地方 四国 九州
山地の雑木林、森のやや湿ったところに生える、多年草。
花は5弁の真っ白な花。花びらに見えるのは、
花弁ではなくて、がく片が変化したもの。
根際から伸びた葉柄の先に、5枚の小さな葉が、輪状に着く。
ゴカヨウオウレン 五加葉黄蓮の別名があります。

2020年10月 6日 (火)

シギンカラマツソウ

シギンカラマツ 紫銀唐松 キンポウゲ科 カラマツソウ属
生育環境 山地の林内 花期 7~10月 草文  30~70cm
互生、2~3回3出複葉、小葉は卵形~円形で裏面の葉脈は隆起する。
日本の本州(関東地方南部以西)、四国、九州に分布する。
多年生草本。茎葉は3回3出複葉。花序は複散房状で、
花は径1cm、雪白色。がく片は4個、広楕円形で長さ約4mm、
花期に脱落する。花糸は先が棍棒状に肥厚し、葯より太い。
花柱は細長く、長さ1.5~2mm、先は曲がる。
果実の先もかぎ形に強く曲がる。近似する普通種のアキカラマツは、
花糸は肥厚せず葯より幅が狭く、花柱や果実の先は曲がらず、
花は黄白色-淡黄白色である。

Siginkaramatu_03882

2020年6月23日 (火)

ササユリ

ササユリ 笹百合 ユリ科 ユリ属 多年草
由来 葉が笹に似ている為と言われている。
分布 本州 中部地方以西・四国・九州
花言葉 上品 香りのよい花です。
ササユリは本州中部から九州に分布する多年草。
山地の草原や明るい森林に生育する。
地下に白い鱗茎(いわゆるユリ根)がある。
小さなものは根生葉のみであるが、大きく育ったものは花茎をのばし、
6月から7月にかけて美しい花を咲かせる。
花は1つであることが多いが、複数咲くこともある。
花の長さは10~15cmで、淡紅色。雄しべは6本で葯は鮮やかな赤褐色。
強い香りがある。葉は厚く、名前の由来になっているように、
ササの葉によく似ている。ササに擬態しているわけではなかろうが、
ササと混生していると、花が咲かないとわかりにくい。

Sasayuri_03616

2020年5月20日 (水)

コケイラン

コケイラン 小蕙蘭 ラン科 コケイラン属 
花期 5~6月 草文 30cm~40cm
分布:北海道、本州、四国、九州
和名の由来 シランなどの仲間を蕙蘭といい、葉の形が似ていて、
小型であるところから。別名をササエビネ(笹海老根)といい、
海老根の仲間に似ているが、葉が長くて細く、笹に似るところから。
生育地・特徴 山地の林内に生える多年草です。
20~30 cmの2枚の細長い葉が地中の偽球より直接出る。
花は総状に多数つく。萼辺と花弁は黄褐色で、
幅が広い唇弁のみが白色で、赤い斑点がありますよ。 

Kokeiran_03335

    

2020年5月11日 (月)

ギンラン

ギンラン ラン科 キンラン属 多年草
日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、
山地の樹林下に自生する。アジアでは朝鮮、中国東北部に分布する。
根茎は短いが、根は細く長い。茎は直立し、高さは30-50cmになる。
葉は6-8個が茎に互生し、形は卵状披針形で、長さ7-15cm、
幅1.5-3cmで先端は尖り、基部は茎を抱く。
葉の裏面、縁および花序に白色の短毛状突起がある。
花期は5-6月で、白色の花を穂状花序に数個つける。
花の下にある葉状の苞が目立ち、下部の1-2個の苞は花序より長い。
萼片は長さ11-12mm、側花弁は萼片より短く、
唇弁の基部は距となって突出する。
ギンランに似るが、ギンランは葉より花序が高くなるが、
ササバギンランは花序より葉が高い位置にくるか同じ高さとなる。
また、ギンランより全体に大型になる。

Ginram_03252

2020年5月 5日 (火)

ユキザサ

Yukizasa_03091

ユキザサ 雪笹 ユリ科 ユキザサ属 多年草。
花期:5~7月  分布:北海道、本州、四国、九州
和名の由来、花の姿が雪の結晶のように見える事から言われています。
山地の落葉広葉樹林の林床に生育しています。
葉の形が笹に似ているところから由来すると言われています。
低地~亜高山帯の広葉樹林内などに生え、茎の高さは20~70センチ。
茎頂に、粗い毛が密生する円錐花序をつけ、長さ3~4ミリの白色の花を多数つける。
花被片、雄しべは6個。葉は互生し、卵状長楕円形で、両面に毛があります。
果実は球形の液果で、赤く熟します。

2020年4月20日 (月)

イワウチワ

イワウチワ イワウメ科 イワウチワ属
草文、3cm~10cm 花期 4月~5月 多年草
分布 本州 生育地 山地の川沿いの斜面や岩場などです。
花冠はラッパ形で5深裂し、裂片の先もさらに細かく浅く裂けます。
イワウチワの葉は、一見イワカガミに似ていますが、
花より大きくて1つの花茎に1花しか咲かせない点で区別できますよ。
花の咲いていない時期には両者の区別は簡単に出来ないですね。
イワカガミの葉には強い光沢があるが、イワウチワのそれは鈍い。
葉の形には変異が大きいので、判別は難しいです。
生態的には、イワカガミが強い日照がある尾根などによく生育するのに比べ、
イワウチワは同じ尾根であってもブナなどの樹木に覆われているような、
半日陰的な立地が本来の生育地に生息しているみたいです。
花は4月から5月にかけて咲き、淡紅色で直径2.5cmほどになりますよ。

Iwauchiwa_02913

2019年6月 2日 (日)

エビネ

Ebine_01940

エビネ 海老根 ラン科 エビネ属
分布 日本では北海道西南部~沖縄島
球茎は広卵状-球状で長さ径ともに約2cm。
古い球茎は時に10年以上も残り、地表近くに連なります。
和名はこの形をエビに見立てたことに由来します。
直径2-3mmの根を多数生じます。
秋には翌年の新芽を生じ冬までに少し生長してから越冬する。
葉は2-3枚つき、薄く形は長楕円形から倒卵状披針形で先は尖り
冬を越すと横伏するが、数年間は枯れずに残ります。

2019年5月 3日 (金)

キクザキイチゲ

Kikuzakiichige_01404

キクザキイチゲ 菊咲一華 キンポウゲ科 イチリンソウ属
キクザキイチゲは近畿地方以西、本州、北海道に分布するとされます。
岡山県の県北にも少ないけど、生育が見られます。
落葉広葉樹林の林床や渓谷の川原などに生育しています。
落葉広葉樹や夏草が茂る前に葉を展開して花を咲かせます、
緑が濃くなると夏眠して地上部はなくなります。
春の妖精と呼ばれる仲間であります。
地下茎から早春に茎を1本出しまして、3枚の葉を輪生させます。
花は3月から5月に咲きはじめまして、花の直径は3cm~5cmで、
花弁に見えるものは萼で、花弁は有りません。
花の色は白色に見えるものから薄く紫あるいは紅色を帯びる物も有ります。

2019年4月 5日 (金)

ケスハマソウ

Kesuhamasou_01267

ケスハマソウ キンポウゲ科 ミスミソウ属
ケスハマソウは本州近畿以西・四国に分布する多年草。
ケスハマソウは常緑であり、冬でも緑の葉を維持しています。
葉は長い柄があり、3つに中裂し、先端は鈍頭から円頭。
両面と葉柄には毛があり、裏面は紫色を帯びてます。
3月から4月にかけ、茎を伸ばして頂端に花を付けます。
萼のようにみえるものは茎葉であり、3枚が輪生します。
花弁は退化しており、花弁のように見えるものは萼です。
萼片は6~10枚で、変異が大きい。萼片の色は白~淡紅色まで
日本海側のものは様々な色があって美しいですね。
残念ながら岡山県のものは希に淡紅色のものが見つかる程度で、
白いものがほとんど見たいですよ。