ミスミソウ 三角草 キンポウゲ科 ミスミソウ属
識別ポイント 花色は変化が多いいです。
名前の由来 葉が3裂して先がとがり角が3つ有るように見えます。
花言葉は 移り気 草文10cm~15cm 花期 2月~5月
ミスミソウはユキワリソウとも呼ばれ、本州中部以西から九州にかけて分布する多年草。
落葉樹林の林床や崖などに生育し、石灰岩地域に多い。葉は常緑であり
雪の下でも緑を保っている。雪の積もりにくい急傾斜地で冬越しすることは
常緑の植物としては、有利であるはず。根出葉は三裂し
裂片の形が三角形で先端は鈍頭のものをミスミソウ
円頭になるものをスハマソウとするが、中間形もあって区別しにくいこともある。
2月の終わり頃から4月にかけ、地下茎から高さ10~15cmの花茎を出し
頂端に1つの花を咲かせる。顎片のように見えるのは茎葉であり
花弁のように見えるのが顎片であって、花弁はない。
花弁のように見える顎片の数は6~10と変異があり、色は大平洋側では白色であるが
日本海側では薄く青、紫、赤などを帯びるものがあります。
カキラン ラン科 カキラン属 多年草
分布 日本では 北海道 本州 四国 九州 種子島 奄美大島 徳之島に分布します。
生育環境 山野の日当たりの良い湿地とか沢沿いの湿り気の有る場所に生育します。
茎の高さは30~70㎝葉は茎に互生し卵状披針形で基部が鞘状になって茎を抱きます。
上部にいくにしたがって葉は小さくなりますし花期は6~8月です。
黄褐色の花を茎の先に10ほど総状につけ下方から開花して行きます。
花の唇弁にある紅紫色の模様が目立ちまして和名は花の色が柿の実の色に似ている事で由来する。
東北地方の花は黄色に紅紫色の模様がなく茎の下部が紫色を帯びないキバナカキランと
九州南部の唇弁が側花弁と同形であるイソマカキランなどが生育して居ます。
イワウチワ イワウメ科 イワウチワ属
草文、3cm~10cm 花期 4月~5月 多年草
分布 本州 生育地 山地の川沿いの斜面や岩場などです。
花冠はラッパ形で5深裂し、裂片の先もさらに細かく浅く裂けます。
イワウチワの葉は、一見イワカガミに似ていますが、
花より大きくて1つの花茎に1花しか咲かせない点で区別できますよ。
花の咲いていない時期には両者の区別は簡単に出来ないですね。
イワカガミの葉には強い光沢があるが、イワウチワのそれは鈍い。
葉の形には変異が大きいので、判別は難しいです。
生態的には、イワカガミが強い日照がある尾根などによく生育するのに比べ、
イワウチワは同じ尾根であってもブナなどの樹木に覆われているような、
半日陰的な立地が本来の生育地に生息しているみたいです。
花は4月から5月にかけて咲き、淡紅色で直径2.5cmほどになりますよ。