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2015年6月23日 (火)

Yukinosita_09277

ユキノシタ  ユキノシタ科 ユキノシタ属
開花時期は、  5月~6月。 本州、四国、九州
山地の湿った岩上や日陰の沼などのほとりに自生。  
花びらのうち、下向きの2枚が長い。         
葉の表には葉脈に沿って白い斑がある。       
名前は、雪のような白い花をかぶって         
その下に緑の葉を広げるから。               
白い舌状の花の形から「雪の舌」、           
それが変じて「雪の下」、の説もある、       
まだらで毛のある丸い葉っぱにちなむ。
葉はいろいろ使える。けがをしたらこの葉を   
火にあぶって患部に貼ると効き目がある。     
昔からやけどなどの貼り薬(もんだ葉っぱ)、
中耳炎やひきつけの薬(しぼり汁)として   
重宝された。葉は天ぷらにしてもおいしい。             
花は食べませんよ。                       

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