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2014年10月21日 (火)

Akebonosou_02367_2

アケボノソウ リンドウ科 センブリ属
名の由来 花冠の緑色の斑点と黒紫色の斑点を
夜明けの空の月と星に見立てたためと言われます。
分布 北海道、本州、四国、九州 花期 9~10月。
特性 2年草。  山野の沢沿いや湿地に生える。草丈60~80cm。
葉は対生。 葉身は卵形から披針形。 長さ5~12cm。 
葉先は鋭尖頭。3本の主脈が目立つ。 葉縁は全縁。
茎頂や葉腋から花柄をだし、直径2センチほどの白色の花をつけます。
花冠は5深裂。 裂片の先には緑色を帯びた
2個の円状の密腺と黒紫色の斑点があります。
蜜腺からは蜜を分泌し、虫がよく集まります。

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