マツムシソウ
マツムシソウ 松虫草 マツムシソウ科 マツムシソウ属
由来 マツムシソウの実が松虫鉦に似ていると言われています。
花期 7月~11月 分布 北海道・本州・四国・九州
環境 山地 低山 原野 草原
松虫草は、皮膚病に効く薬草として 使われていたそうです。
マツムシソウは北海道から九州に分布する多年草だそうです。
ブナ帯などの山地草原に生育していますよ。
草丈は高さ50~90cmで美しい淡青紫色の花を咲かせます。
草原の初秋をいろどる花で、花は長い柄の先端に形成されていて、
多くの花が集まった頭状花を形成しています。
花序の直径は4cm前後で総苞片は線状です。
中心部の花は筒状で花冠の先端は5の裂片つに分かれまして、
周辺の花は3つの裂片が大きく外側に伸びていますよ。
雄しべは4本で、葯は青い色が濃いですよ。
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