セツブンソウ
セツブンソウ (節分草)キンポウゲ科 セツブンソウ属
花期 2~3月 草文 10~15cm
生育 山地 溝 亜高山 川岸 沿海 分布 本州 関東以西
山地の木陰などに群生する多年草。石灰岩地を好む。
10㌢ほどの花茎の先に、径2㌢ほどの白い花を1つつけます。
花びらのように見えるのは萼片で、花弁は雄しべの周りの黄色いY字形の部分である。
茎の下に径1㌢ほどの円い球根がある。初夏に地上部は枯れる。
旧暦の節分の頃に咲くのでセツブンソウの名前がついたそうです。
セツブンソウは本州の関東地方以西に分布する、高さ10センチほどの小さな多年生草本。
山地のブナ林など、落葉広葉樹林の林床に生え、石灰岩地を好む傾向がある。
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